2017/11/14

お客様に心から喜んでいただけるコミュニケーションとは? 〜ディズニーが教えてくれたこと〜

<第1回>社労士×○○でオンリーワンになれ!

<第1回>社労士×○○でオンリーワンになれ!

非現実的な世界を提供する「ディズニー」と、超現実的な生活に即した「コンビニ」の両業界を経験した安紗弥香氏に、お客様に心から喜んでいただけるコミュニケーションの極意について、お話を伺いました。

プロフィール 安 紗弥香

1979年、愛媛県松山市生まれ。上智大学 文学部教育学科 卒業。
ディズニーで5年間、最高の接客と50名の人材育成を経験した後、 コンビニエンスストアチェーン本部へ転職。以後、通算7年間、4,000名を超える新入社員や既存社員、加盟店を対象に研修トレーナーとして活躍。コンビニの労働環境の実態を知り、より良い労働環境作りのサポートを行うために、社会保険労務士資格を取得。2013年に独立し、社労士業務と並行しながら、接客・マナー、コミュニケーション、プレゼンテーションなど業種、人数に合わせた各種のオーダー研修に対応。特に受講者と講師、双方向のやりとりを重視する研修に定評があり、実施後アンケート満足度は98%以上をキープしている。

●略歴
2002年      上智大学 文学部教育学科 卒業
2001年〜2006年 ディズニーストア(現 ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社)
2006年〜2010年 株式会社エーエム・ピーエム・ジャパン
2010年〜2013年 株式会社ファミリーマート
2013年〜     Office38 開業
        (企業研修、プレゼン・コミュニケーションアドバイス、コンビニ支援)
2014年〜     社会保険労務士法人プレミアパートナーズ設立 副代表に就任
        (Office38は継続)
2016年〜     プレミアパートナーズ 代表社員に就任
2017年5月    こんくり株式会社を設立

●主な資格:特定社会保険労務士、秘書検定準1級、FP、防災士など
●書籍:「Q&Aでわかる 小売業店舗 経営の極意と労務管理・人材育成・事業承継」
   (日本法令 刊 2014.12)  ※現在2冊目執筆中&3冊目はコンビニ労務
●執筆:月刊コンビニ・月刊飲食店業界(連載)、開業社労士専門誌「SR」(日本法令)、
    企業実務(日本実業出版社)、日本経済新聞(WEB)、月刊リベラルタイム
   (リベラルタイム出版社)、フランチャイズWEBリポート など多数(敬称略)

対談スタート

「コンビニ社労士」と名乗るきっかけとは?


【ミカタ編集部】 
本日は社会保険労務士法人プレミアパートナーズ兼こんくり株式会社代表取締役の安紗弥香さんにお越しいただきました。よろしくお願いします。
まずは、開業するところまでのご経歴を簡単にお聞きしてもよろしいですか。

【安】
もともとディズニーという業界におりまして、主に接客と人材育成を担当していました。その時に出会った上司の影響でコンビニエンスストア業界に転職し、これが「コンビニ社労士」と名乗るきっかけになっています。コンビニエンスストアチェーンでは主に加盟店オーナーさんの研修を長くやっていましたが、その研修の項目に労働基準法や労災保険法などの法律の講義があったので、「やるんだったらちゃんと勉強をして、どうせ勉強するなら結果も出したい」と思って、社労士の資格を取りました。開業をしたかったわけではなく、オーナーさんに対してお話をしっかりできるようになりたいと思っていただけなのですが、試験に合格してからお付き合いを始めた方々から「いつ独立するの?」と言われはじめ、だんだんその気になっていったというのが独立の経緯です。それに加えて、本当はコンビニエンスストアオーナーに対し、研修だけだと一部分のサポートしかできないので、もっと多角的に支援ができたらいいなと思ったことも独立の経緯です。

【ミカタ編集部】 
そのように考えてからすぐに独立されたんですか?

【安】
いえ、3年くらいは引っ張りました。独立しようかなという気持ちにはなってきたものの、社労士の資格だけ持って独立しても完全な後発なので先輩たちに勝てないなと思いました。であれば、コンビニの経験と社労士をうまく融合できれば、本当にいろんな意味での支援につながるのではないかと思いました。調べてみるとコンビニオーナーへの支援は当時なかなかやっている人がおらず、「コンビニ社労士」を名乗る人もいないということがわかったので、それでいこうと思ったのが2013年でした。

実務経験なしで開業


【ミカタ編集部】 
社労士事務所にお勤めされたことはなく独立されたと思いますが、実際開業されてみて、出だしはどうでしたか?

【安】
社労士事務所を経験していないので、社労士業務が何なのかということがあまりよく分かっていませんでした。どうやって営業すればいいのかもわからないし、お客様ができても何をするのか、契約はどうするのか、ということもわからないまま独立をしてしまいました。

【ミカタ編集部】 
知識はあっても実務は違いますよね。未経験の中でどのように業務をこなしていったのですか?

【安】
先輩社労士に聞いたり、お客様に修正していただいたりしながらです。二番目にできたお客様が顧問契約だったのですが、顧問契約の契約書を作るにあたって、見よう見まねで作ったものの製本しないまま送ってしまいました。そうしたらお客様から返ってきたのが製本されたものだったので、「こうやってやるんだ。」とそこで勉強させていただきました。いろんな人から学びながら少しずつお客様が増えていったという感じですね。

【ミカタ編集部】 
実務はお客さんが増えていったらそれに合わせて聞いたり学んだりしてやっていくしかないと思いますが、お客さんがいなければ何も始まらないという中で、どのようにお客さんを増やしていったのですか?

【安】
試験に合格したのが2010年なのですが、実は開業前の2011年からブログを始めたんです。もともとは社労士試験のポッドキャストに登録していたので、その宣伝ブログだったのですが、気が付いたら自分の仕事観や、展望を書くようになりました。そんなことをしていたら読者さんが700人くらいになりまして、一緒にブログをやっていた方がお客さんを紹介してくださったり、話をしたいと言っていただいてそこからお仕事につながったりしました。なので、基本的にはブログが最初でした。

【ミカタ編集部】 
開業前から書かれていたんですね。そこからお客さんが入ってきてくれるなどは考えず、書きたいことを書かれていたんですね。それが実を結んだと。

【安】
毎日更新だけを考えてやっていました。あとは交流会に参加するというのはやっていました。ブログだけではなくて、リアルの出会いも大切にしたいなと思いまして。

【ミカタ編集部】 
徐々にお客さんが増えて軌道に乗ってきたのですね。2013年に社労士事務所を開業されたあと、2014年に社労士法人を立ち上げられたと思うのですが、これはどういった経緯でしょうか?

【安】
2011年に始めたブログで出会った方がパートナーとして今一緒にいるのですが、彼女から法人をやりたいと言われました。当時社労士法人は一人法人での設立ができなかったので、二人以上の社会保険労務士が必要ということで私に声をかけてもらいました。そのとき、社会保険労務士という資格をもう一度ちゃんと使ってやってみたいなと思っていた時だったので、少し考えはしたものの「じゃあ一緒にやってみよう」と決めて立ち上げたのが今の法人です。

【ミカタ編集部】 
ここで社労士業務を行いながら、そのあと2017年にはこんくり株式会社という会社を設立されていますが、こちらではどのようなことをされているのですか?

【安】
こんくりでは、私が2013年に独立開業したOffice38という個人屋号でやっていたことから社労士業務を抜いた業務をやっています。主にセミナーの企画や講師、研修、あとはコンビニエンスストアの人の支援ですね。そこを中心にやっております。

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