2017/05/20

士業のチーム作り

士業のチーム作り

士業のチーム作りとして考える事ができる事は大きくわけて2つとなります。

1つ目は、同じ事務所内において、一緒に働いている人たちとチーム作りを行い、業務に取り掛かる事。
2つ目が、他の企業との連携した形でチーム作りを行うと言う事です。

それぞれ、どのようにチームを作って行動していく事になるのでしょうか。

1.同じ事務所内でのチーム作り


士業の方たちが勤務したり、開業した事務所や会社などの中で、一緒に働いている人たちでそれぞれチーム作りをすると言う事も大切な経営戦略の一種です。

チームを作ると言う事は、時代の流れにも素早く対応ができますし、皆がその時々で話し合いを行い、どのような対策を講じればよいのかと言う意見も、人がいる分アイディアは増えて行くことでしょう。また、時代の流れや変化に対応できないと言うリスクを回避する事も可能となるわけです。更に、士業の業務の中でも、一人ひとりが得意分野と言うものを持っているはずです。

例えば、事務的な作業をずっとする事が得意な人もいれば、事務的な作業は苦手だが、人との会話や交渉などは得意だと言う人もいるはずです。十人十色と言う言葉があるように、人にはそれぞれ、得意な事や、苦手な事、向き不向きがあるわけですから、そう考えれば、お互いに得意な分野を活かして行動する事により、より速やかに仕事を進める事ができる他、その事がまた先の事業展開にもスムーズに行う事ができると言うメリットがあります。

これは、例えば、開業をした士業の事務所に、資格を持っている人が経営者一人であり、経理や事務員を一名しか置いていないとしても同じ事です。自分は資格を活かして業務をこなしますが、その事務員は、自分が行う事ができない、または手が回らない部分をフォローしてくれています。

つまり、自分の右腕となって仕事をしてくれていると言う事です。ですので、例え有資格者が自分しかいないとしても、事務員でさえ、それはチームと言う事になります。ただの事務員だからと軽視せず、より良い会社作りを行う為、チーム作りをする事は大切な事だと言えるのです。更に、人がいる分、新しい事業を考えたい時にも、様々な情報や、アイディアを出す事が可能となるでしょう。出たアイディアが、直接的に業務に繋がるかどうか難しいと思って出した物であったとしても、チームの意見を取り入れる事によって、業務に入れる事ができると言う可能性が生じます。そのくらいチームを作ると言う事は大切な事だと思っておくと良いでしょう。

チームは=仲間です。

仲間を大切に思い、それぞれで行動する事ができれば、素晴らしい事務所や会社に成長していく事ができると言っても過言ではないのです。人は一人では生きていけません。それは、仕事でも同じと言う事なのです。また、チーム作りをしっかり行う事ができていれば、いざ欠員が出た場合でも、そこをチームの皆で補い合う事が可能です。仕事だけだとは割り切らず、人として付き合いをする事で、更なる強い組織を作って行くことができるでしょう。

1-1.経営者だからと偉そうにしない事


事務所や会社の中でチームを作る上で、起こりやすい事柄の1つに、経営者が偉そうにしていると言う事です。勿論、従業員を雇い、勤務してもらう事によって給料を支払っている側ですので、偉くないわけではないのですが、ただその事だけで偉そうにしていると、従業員はいずれついてこなくなり、最悪の場合、その戦力となっていた大事な従業員を失いかねません。従業員を失うと言う事は=会社の損失と考えるべきです。真面目に、積極的に勤務をしている人程、離れていきやすい傾向にあります。ですので、経営者だとしても、チームの一員になるべきだと考えます。

勿論、経営者は、その会社のトップであり、経営自体を行っていますので、最終決定をしなければならない場面も出てくる事でしょう。ただし、経営者だからと言って、チームである社員の話を聞き入れなかったりすれば、そのくらいの存在だと思われているんだと、相手に思われるのは当然の事です。そうなれば、働く意欲を失うだけでなく、その意欲を失った結果、新しいアイディアが生まれる事もなく、企業は成長しないと言う事態に追いやられます。こうなってしまっては、時すでに遅し・・となっている場合もありますから、常日頃から部下や雇っている従業員であったとしても、チームとして動く意識を持つ事が大切です。

更に、自分が決めた事に対しても、部下などから、ここはこうした方がいいのではと指摘があれば、プライドなどは捨てて再度見つめ直す事も大切です。経営者だからと言って、全て自分の考えが正しいと思う事は企業にとって、経営者自身がマイナスな存在となりかねません。こうならないよう、経営者ではあるが、いつもチームの一員だと言う考え方は持っている方が事務所や会社の将来的にも、大変プラスとなる事ができるでしょう。

2.他企業とのチーム作り


士業と言っても、その業種は多岐に渡りますが、その士業ごとに資格があると言う事は、それぞれ出来る事や役割が違うと言う事でもあります。

そこで考えて頂きたいのが、他の企業や事務所などとのチーム作りです。

一見、え?他の企業はライバルではないのか?と思われる方もいらっしゃる事でしょう。確かに、他の事務所や企業はライバルでもあります。しかし、ここにも、事務所内でのチーム作りでお話したように、それぞれの得意分野と言うものがあるのです。

例えば、法律関係の事務所を経営していたとしても、税務関係の事について知識がない場合は、税理士さんにお願いする事になります。このように、自分の事務所や会社を運営していく中でも、同じ士業の方と関わる場面は沢山考えられるのです。

また、同じ士業の資格を有している事務所があるとします。しかし、自分の事務所が行っている業務と、違う分野を得意として行っている事務所や会社などであれば、それぞれ協力関係になる事が可能となります。そのようなチーム作りや信頼関係を構築する事により、自分の事務所に相談に来た方が、「この案件であれば、〇〇事務所の先生の方が得意だな」と判断し、こちらに依頼をかけてくれる可能性だってあるのです。また、逆に、自分の事務所や会社では、抱えきれないと言う案件であれば、チームを作っている事務所にお願いすると言う事もできるわけですから、互いに相乗効果を生む事が可能と言う事になるのです。

このように、チームを作ると言う事は、同じ事務所内だけにとらわれる事なく、他の士業の方や、同じ資格を有している事務所や会社とも連携をする事によって、更なる事業展開を繰り広げる事ができると言うプラスの効果を発生させると言う事も可能なのです。当たり前とされる常識にとらわれる事なく、新しいチーム作りを展開していって頂けたらと思います。

世の中に人が一人しかいないわけではありません。それに、一人しかいないのであれば、仕事をする理由もなくなるのです。それぞれがチームを作ってタッグを組む事により、更なる展開を見据える事も可能となるわけです。

3.まとめ


このように、チームを作ると言っても様々な形がある事でしょう。
その中でも、出会いと言うのは大切です。
同じ士業だとしても、その出会いがチーム作りに繋がる可能性もありますので、交流会やパーティー、勉強会にいたるまで、積極的に参加し、人脈を広げて行く事によって、新たなチーム作りを行う可能性が広がると言う事に繋がるのです。

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