2017/05/12

士業のマーケティング~サービス作りに関して~

士業のマーケティング~サービス作りに関して~

一般企業が行うサービスと同様に、士業という業種にとっても、サービス作りはかかせないマーケティング方法の1つです。そもそも、サービスとは、人の為に力を尽くしたり、お客様をもてなしたりする事を意味しています。

では、具体的にどのようなサービス作りを行い、提供していけば良いのでしょうか?
これから考えていくことにしましょう。

1.ITサービスを利用する


現在では、士業を応援する企業などが沢山存在します。

その中で、IT業界も士業の成長に着目した事業を展開する会社が多くなってきています。士業として、他の企業との繋がりを儲ける為のお手伝いをしてくれるWEBサイトや、面倒となるバックオフィスの業務をスマートにして、本来の士業の業務に集中できるサイトなど、ありとあらゆるサイトでありふれていますので、是非活用して頂きたいと思います。

また、その他にも士業に対するITのアドバイザーを行っているサイトや、士業向けのお役立ちツールなどを掲載しているサイトなど、士業向けの多種多様なITサービスがありますので、是非参考にしてみて頂けたらと思います。

2.独自のサービスで差別化を図る



士業の業種を選択した際、必ず考えなければならない項目の1つとして上げられるのがライバルです。自分がその士業の資格を持っていると言う事は、他にも同じ資格を持っており、その資格を活かして事業展開を繰り広げている企業や事務所は沢山あると言う事です。その他の士業の事務所や企業と差別化を図らなければ、集客は見込めません。自分の所では、このようなサービスを提供していますよとアピールする事ができれば、それを求める人がおのずと集まってきます。

例をあげておきますが、例えばA法律事務所が初回相談料0円とします。
B法律事務所は、初回相談料金は30分5000円かかります。
ここで考えるべき事は、このライバルとなり得る他の事務所や企業とどのように差別化を図るのか?と言う所に着目してみて下さい。
自分の所であれば、もっと良いサービスが提供できますよとすれば、A社にもB社にも集客の面で見れば勝つ可能性が増えてきます。
上記の例で見ますと、まず、A社は初回相談料が無料となっていますが、その後の料金についてはどうでしょうか?
初回が無料な分、高額な料金が設定されている可能性があります。


また、B社の場合はどうでしょうか?
初回の相談料は取っていますが、その後も実際に依頼をかければ親身になって何回までだったら相談無料になっているなどのメリットがあるかもしれないのです。

このように、まずは他の士業を調べる事によって、自分がどのようなサービスを提供すればお客さんがやってくるのかを考えて戦略を打たなくてはなりません。またその他のサービスとして、差別化を考えられる項目としましては、事務所に直接出向かなければならないか?などもポイントとなるでしょう。

昔ながらの考え方では、士業の先生に相談したり依頼するのだからと、お客さんが直接事務所に出向くスタイルはすでに古い考えです。士業の先生と呼ばれても、依頼してくれるのはお客様です。事務所に直接来させるのではなく、自分からも気軽に出向く事ができますよとしていれば、多少お金がかかったとしても、お客さんにも時間の都合と言うものがありますから、直接出向いてくれるサービスを展開している事務所や企業の方に依頼をかけた方が助かると言う方も多くいらっしゃるでしょう。

時代のニーズに合わせた独自のサービス作りをしなければ、いくら専門的な知識を持つ士業と言えども、事業としてはやっていけない時代となってきているのです。

3.ターゲットを絞ってサービスを考える


士業の業種につく時のサービス作りとして更に細かく考えて行って頂きたいのが、的を絞ったサービスの方法を考える事です。

士業と言っても、士とつく業種は様々です。その中でも何々士とつく業種についたとして、同じ業種の皆さんと同じ内容を行い、同じサービスを展開していては全く意味がありません。まず、マーケティングを考え、自分がどのようなお客様をターゲットにし、その資格を活かして、その中でもどの業務に特化して行うのかを考える必要があります。

その結果、集客できるであろうお客様が、主婦の方になるのかもしれませんし、お年寄りの方になるのかもしれませんし、一般企業になるのかもしれません。そのニーズに合わせた対応の方法や、話し合いの場所、料金設定、営業時間、営業日などを決定する必要があります。
その結果、例えば小さなお子様がいそうな年齢層がターゲットとなるのであれば、事務所に子供が少しの間でも遊べるスペースやおもちゃを置いたり、お菓子や、離乳食やオムツを用意しておく事なども、サービス作りの一環です。

このような、些細なサービスを考えるだけでも、結果的に集客に繋がると言えるのです。士業は基本的に専門的な仕事の分野になる事が多くなります。そんな業務の中で依頼をかけて下さる方々は、真剣に話をする時間を設けなければならない場合もあるのです。

このように、まずはターゲットを絞り、それに合わせたサービス作りを考えると言う事も士業の業務について、一般企業と大差なく必要な項目と言う事ができます。

4.サービス作りの基礎は自分の中の想像力にある


士業であろうが、一般企業であろうが、仕事をし、事業を展開していく上でサービス作りと言うのは欠かせないマーケティングの一環です。

そのサービスを作るのに1番大切な事は、お客様がどのようなサービスの提供を受ければ喜んで頂けるのかと言う所に尽きるのではないでしょうか。相手の立場に立ち、想像力を働かせなければ、お客様がどのような事を自分たちに求めているのかはわかりません。

そのような観点から考えますと、実際のサービス作りの基礎は自分の中の想像力にあるとも言えるのです。相手がこのようにすれば喜んで下さる、や、満足して下さる、などの結果を想像し、相手の立場になって考えて行く事もサービスを作る上で非常に重要な事と言えるのです。また、そのような体制をとっている事により、お客様からも事務所や企業にとってプラスなイメージを持って頂きやすくなります。そのプラスのイメージは結果、集客に繋がりますし、そこにお客様が満足するサービスを提供する事が出来れば、更なる集客を見込む事が可能となるわけです。

ですので、まずは自分で必死に考え、想像力を働かせる事によって、お客様にとってのサービス作りを考えるヒントとなる事ができるでしょう。

5.士業だと言う事にとらわれない


士業は一般的には専門職と言えます。

しかし、近年では士業が担当してきた業務についても、一般企業が続々と参入してくる時代となりました。

だからこそ、ライバルは士業だけではないとも言える時代なのです。士業だから、特別な事ができるのは自分達だけだからと、高を括っていると、他の一般企業にお客さんを取られかねません。

そこで考えて頂きたいのが、士業だからできるサービス作りだけではなく、一般企業でも行っている当たり前のサービスについても士業に取り込むべきであると言う事です。士業と言えども、開業していれば自分が社長ですし、経営者です。就職していたとしても社員であり、その会社が上手く運営していけるように行動しなければなりません。ですので、一概に士業だからと言う枠にはまらず、普通の一般企業と大差ない、もしくは一般企業さえも飛び越えるようなサービス作りを展開していく事が大切です。

士業だから特殊だと言う時代は終わりました。1つの企業として、サービス作りを行い、成功に繋げる努力を怠らないようにする事が成功への近道とも言えるのです。

極端かもしれませんが、自分を否定してみると新たな気づきがあるかもしれませんね。

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