2017/05/11

士業のコンテンツマーケティング

士業のコンテンツマーケティング

そもそも、コンテンツマーケティングとは、どのような意味なのでしょうか。

簡単に解説しますと、コンテンツとは、動画や読み物の事を意味します。それを提供する事により、読み手などにファンになって貰います。

結果的に、商品などを購入してもらう一連の流れの事をコンテンツマーケティングと言います。

このコンテンツマーケティングは、アメリカではすでに10年以上前から概念としてあるもので、日本で多くの人が使うようになったのは2015年頃からだと言われています。このコンテンツマーケティングは、一般企業でもよく使われているマーケティング方法の1つとも言えますが、士業にとっても大変重要な事です。

一般企業と士業の違いとしては、その士業に対する専門的な知識を持ち、資格を持ってその業務を行う事ができると言う点以外については、基本的に大差はなく、士業も一種のサービス業だと考えるべき時代となりました。士業と言うと、基本的に国家資格が多くを占め、合格するまでにも大変苦労が必要な資格も多くあります。そう言った観点からすれば、特別な資格であり、特別な業種であるように思われるかもしれません。しかし、その士業の資格を持って事業を展開しているのは、あなただけではありません。

多くの士業の方がその資格を活かして多くの業務を行っています。と言う事は、士業であってもライバルは沢山いると思うべきだと言う事なのです。そんな中で是非取り組んで貰いたいのが、コンテンツマーケティングです。一般企業が行うコンテンツマーケティングとそこまで違いはないように思われますが、士業は基本的に専門知識が必要です。この事から考えますと、一般企業と比べると少し違う手法でコンテンツマーケティングを行う事が可能とも言えます。

1.自社の魅力を伝える


コンテンツマーケティングでは、読み物などによってファンを作る事であり、そのファンとなってくれた方に自社の提供する商品やサービスを購入すると言う事は前途で申し上げました。コンテンツマーケティングで行う中で、自社の魅力をアピールすると言う事が結果的につながってきます。

例えば、専門的な知識をホームページに掲載します。
すると、ここはしっかりとわかりやすく専門的知識の情報を豊富に提供しており、いい事務所だな、会社だなと思ってもらう事ができます。基本的には、士業は專門的知識が必要ですから、相談をするだけや、知識を貰いたい場合であっても相談料を取られる場合があります。

しかし、その相談料を払う事をしなくても、自分の知りたい専門知識をその事務所などのページにアクセスする事によって得る事ができるわけです。
結果、どのような効果がもたらされるかと言うと、この事務所、企業は良心的だとなります。

実際に依頼をかけると言う事に繋がりやすいのです。掲載する記事によって、印象を良くしてもらい、結果依頼に繋がる。これがコンテンツマーケティングの典型とも言えます。自社の魅力をアピールするのには、事務所などのホームページなどによって、自分達の強みなどをアピールする方法もありますが、コンテンツを使う事によっても、魅力をアピールする事は可能だと言う事なのです。

2.コンテンツを提供しても、集客は見込める


例をあげて考えてみましょう。
自身が会社を立ち上げたいと考えていたとします。
しかし、その会社設立に対する専門的な知識がないとしましょう。
そこで使いたいのがコンテンツです。
士業の専門家が会社設立などの内容に対する業務を行っていたとします。
その会社のホームページを見てみると、具体的な会社設立の方法が掲載されています。
これがコンテンツです。

その内容から、読み手側は様々な設立に関する情報を得る事になります。しかし、もし設立に必要となる書類や、行動などについては実際に士業であるプロが行う事の方が、一般人からすればとても確実でスムーズな事と言えます。すると、依頼もかけていないのに、様々な情報を提供してくれたと言う事により、その依頼者にとってはその事務所や企業のイメージは他に比べて格段に上がっています。

設立に必要だと依頼をかける時、この方はどこに依頼をするでしょうか?おのずと、その情報を丁寧に提供してくれていた事務所に電話をするとは思いませんか?事務所や企業側は、専門的な知識を無料でネットなどに掲載する事により、結果的に依頼を受けて報酬を得る事になります。
これがコンテンツマーケティングなのです。

一見、「本来であれば有料で提供している情報を無料で提供してしまったら、自分でできてしまうのではないか?」と思われるかもしれませんが、それではそもそもの士業の業種に資格と言う制度は必要ないと言う事になります。士業には、その資格を持っていなければ行ってはいけない業務と言うものは沢山あります。

例えば、弁護士だったらどうでしょうか?
裁判を起こしたいとして、弁護士でない方が法廷に立つ事はできるでしょうか??
答えはNOです。
このように、こちらからある程度の情報を提供する事によって、事務所や企業自体を好きになって貰ったり、印象を良くしたり、ファンになって貰う事によって結果的に繋がりを持つ事が可能となるわけです。

3.コンテンツを得る側の立場になって考える


コンテンツマーケティングを行う上で些細な事ではありますが、大変重要と言えるのが相手側の立場に立ってコンテンツを提供すると言う事です。結果的にコンテンツを提供する事によって、自社のサービスを使ってくれる人、または結果的には使ってくれない人と言うのは出てくる事でしょう。

しかし、素晴らしいコンテンツには、相手側に今後も良いイメージを持ち続けて貰えると言うメリットがあります。その時は、そのコンテンツから必要な情報を得て、依頼するまでには至らなかったとしても、読んだ相手側の頭の中には記憶として残ります。そして、実際にその相手側に士業の手を借りなければならない時が来た場合や、その読み手の知り合いなどに士業が必要となった場合、印象の良い企業のホームページを訪問する可能性が高まります。

このように、その時は依頼に繋がらなかったとしても、後々にお客様になると言う事は大変多くある事です。そのコンテンツを提供する中で、大切にして頂きたい事がお客様の立場になって提供すると言う事です。士業と言う専門家にとっては、資格習得をする際に多くの人がぶち当たる壁の1つに専門用語と言うものがあったのではないでしょうか?

例えば、法律関係の士業の場合、教科書を読んでも最初はその文章の中に出てくる法律用語と言う者に苦戦された方は多いと思われます。その用語を、コンテンツにそのまま使うとどうなるでしょう。読んでいる人にとっては、内容がさっぱりわからないと言う事態が起こります。せっかくコンテンツを提供するわけですから、読み手が理解できるような内容更正や、文章の作り方、文字数、専門用語を使わずに一般的に理解できるような言葉に置き換えて解説すると言う事はとても重要な事となります。

読む相手側は、士業のような専門家ではありません。そこに専門用語を羅列した所で、結局理解されず、そのページは読み手にとって無意味な物となり、最後まで読まれる事は決してないでしょう。

そのような事から、注意すべき1つのポイントとして、自分が士業になる前に戻ったつもりでコンテンツを制作すると言う事が大変重要な事なのです。

自分が知っているから、自分がわかっているからと思ってコンテンツを作成しても、相手が理解できないのであれば、作らない方がマシとも言えます。このように、コンテンツを提供される側の立場になって物事を考え、制作すると言う事も忘れないでコンテンツマーケティングを上手く利用して頂ければと思います。

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