顧客のニーズにあわせて事業を拡大! 南青山税理士法人が積み重ねてきた信頼の軌跡とは - 士業のミカタは、専門家の「学び」と「成長」をサポートする知識共有コミュニティです。
2016/12/14

南青山税理士法人:仙石実

顧客のニーズにあわせて事業を拡大! 南青山税理士法人が積み重ねてきた信頼の軌跡とは

顧客のニーズにあわせて事業を拡大! 南青山税理士法人が積み重ねてきた信頼の軌跡とは

成長の源泉は「覚悟」


まずは、独立されるまでの経緯を教えてください。


もともと父が会社を経営していまして。それで私も、子どもの頃から自分で事業をしたいと思っていました。会社を経営するにあたりもっとも基本となるのは何かと考えたとき、思いついたのが「会計」で。そこでまず、会計士の資格を取得することにしました。

大学卒業後は、「監査法人トーマツ」に入社。2002年のことです。約9年間在籍しました。トーマツでは、主に東証一部上場企業やこれから株式公開をする企業の支援を担当。そのときの経験から、「企業側の立場からいろいろなアドバイスをしていきたい」という気持ちが芽生えたのかと思います。

トーマツでは、付加価値を提供していくという観点から、セミナーの活動もしていました。講師としてお話をさせていただく中で、コミュニケーションを重視した営業スタイルで事業を展開したいという気持ちも大きくなっていきましたね。

また、当時はトーマツという看板を背負っていたために、「その看板を下ろしたらどうなるだろう?」という興味もありました。それでちょうど、国際会計基準がこれから導入されるというタイミングで、トーマツを辞めました。2011年の6月です。

トーマツを辞めたあとは、先輩の会計事務所で1年半ほどお世話になり、そこでコンサルティングや、M&Aのデューデリジェンスや、バリュエーションなど、いろいろな業務をそこで経験しました。

完全に独立したのは2013年の3月です。それが今の南青山税理士法人になります。結果的には、国内で2番目に国際会計基準を任意適用した会社になりました。しかしその後、国から「国際会計基準の強制適用を延期します」と発表されたのです。市場そのものがなくなってしまったため、当初の目論見からは外れるかたちになりました。

それでも、これまでの人脈やクライアントからの支援を得て、スタートをきることができました。

それこそはじめのうちは、家賃ひとつとっても8万円のところにするか、10万円のところにするか迷っていましたね。

スタート期には、たまたまトーマツの後輩が来てくれて、結果的に二人で事業を開始しました。業績は順調で、売上ベースで1年目には1億円を超えていたと思います。それから現在までに二回ほど引っ越しをして、現在のオフィスに至ります。

いま考えれば、無理に売上をとりにいくのではなく、信頼を勝ち取るために仕事をしていたことが功を奏したのかもしれません。信頼がビジネスにつながり、やがて売上にも反映されたのではないでしょうか。

急速に成長できた秘訣はどこにあると思いますか?


やはり覚悟だと思います。私の場合は独立するとき、自宅を売却しました。そして、何があってもいいように、妻にも話しました。もしうまくいかなかったとしても、安いところ住めばいいですよね。

また、うちの標語に、「専門性」「迅速」「誠実」という3つの指標があります。それらの要素をかみして、できる限りお客様のためになるようにやってきた結果、今があるのだと思います。

とくに、うちの場合は紹介営業がほとんどです。ですので、いいサービスを提供していると、お客さまが自然と来てくれるのです。つまり、お客さまがお客さまを呼んでくれるモデルなんですね。

重要視しているのは「提案力」です。通常の税理士さんは、日々の記帳や申告の業務に追われているばかりで、経営者の相談役にはなれていないと思います。しかし、経営者が求めているのは専門家からのアドバイスなのです。

我々は、経営者に対してしっかりと提案をしていくことに力を入れています。それが差別化につながっているのかもしれません。抱いていただいている期待感に対して、それを超える提案をする。その結果、継続的に利用してくれて、お客さまも紹介してくれるのです。

私たちは、お客さまにとっての良きパートナーであり、良きアドバイザーであり続けたいと考えています。だからこそ、お客さまのビジネスが成長していくにあたり、「この人たちが必要不可欠だ」と思っていただくことが重要なのです。

たとえば、お客さま同士のネットワークを組むということもやっています。

われわれは会計・税務の専門家なのですが、それ以外の領域のご相談に関しても、周りのお客さま同士がつながることによって補完することができる場合もあります。そういった部分に関しても、しっかりと提案できる体制を整えているのです。

また、うちの特徴として、「南青山FAS株式会社」というコンサルティング会社を運営していることが挙げられます。こちらではM&Aを多くやっていて、おおむね月2、3件ほどでしょうか。

M&Aは専門性が高い業務です。財務デューデリジェンスや税務のデューデリジェンスも必要となります。そういった場合に、我々が保有しているリソースを活用することで、適切な対応が可能となるのです。大手企業からの依頼も数多くいただいております。

一方で税理士法人としては、個人の方から会社の設立、はては上場案件まで、幅広く対応しています。強みとしては、会社の設立から上場まで、一貫したサービスを提供できることです。どのステージでも対応できる事務所は少ないのではないでしょうか。

はじめは小さくても、これから大きくなるといったときに、必要なすべてのサービスを一緒に提供できる。そこに価値を感じていただいているお客さまも少なくないと思います。

さらにもう1つ、「南青山ヒューマンリソース」という企業も運営しています。こちらはまだこれからの事業なのですが、派遣紹介などの人材ビジネスをやろうとしています。登録はこれからですね。

要するに我々は、「会計」「税務」「コンサルティング」「人材」という側面において、あらゆる角度から経営を支援していこうと考えているのです。全方位で貢献していく。どの分野で出会ったお客さまでも、広がりのあるサービスが提供できるようになっています。

この記事には続きがあります

続きを読む場合は、ログインしてください。会員でない方は会員登録へお進みください。

購入が完了しました

引き続きのご利用をお待ちしております。
詳しい内容はマイページより確認できます。

決済が失敗しました

このコンテンツの購入は完了しておりません。
再度購入を行ってください。

メールアドレス認証が完了していません

認証手続きが完了しないとご利用になれません。 再送する

ログイン

評価の投稿やお気に入り登録、誰かをフォローするにはログインが必要です。

パスワードをお忘れの方はこちら

会員でない方はこちらから無料会員登録ができます。

ログイン

メールアドレスとパスワードをご入力ください。

パスワードをお忘れの方はこちら

会員でない方はこちらから無料会員登録ができます。

無料会員登録

メールアドレスとパスワードをご入力ください。

ログイン

メールアドレスとパスワードをご入力ください。