2016/06/18

弁護士は稼げない職業ですか?

弁護士は稼げない職業ですか?

司法試験

 弁護士という職業を聞いて、どんなイメージを思い浮かべるだろうか。高学歴で高収入のエリートという印象だろうと思います。また、最近は弁護士を描いたドラマが多く制作されていることもあり、医師と並んで人気の職業であると思います。

 また、収入も確かに高い印象を受けます。日本弁護士連合会(日弁連)が10年に一度実施している「弁護士業務の経済的基盤に関する実態調査」によると、弁護士収入・所得の平均(全体の総合計金額を有効回答数で割った値)は3264万円になり、一般サラリーマンの平均年収が413万円(14年度)であることを考えると、約8倍にもなるリッチな職業のようです。

 しかし昨今、その様子が明らかに変わってきています。きっかけは、平成18年からスタートした「新司法試験」です。これまでのように誰でも受けられるわけではなくなり、法科大学院(ロースクール)修了が受験の前提条件となりました。そこまでは良かったけれども、問題は、合格者が急増する結果となり、若手弁護士が就職先探しに苦労する事態となっているのです。

 内容が異なるため一概に比較することはできませんが、旧司法試験の合格率は昭和40年代以降、ほぼ1~3%台という難関であったことと比べると、新司法試験の平均合格率は約30%。合格者数でみても、旧試験ではほぼ3ケタだったものが、新試験では毎年のように2000人を超えています。平成26年4月1日時点で弁護士総数は3万5109人。ちなみに、平成12年は、1万7126人だったことからすると倍になっており、急激な勢いで増えている現状があります。

この記事には続きがあります

続きを読む場合は、ログインしてください。会員でない方は会員登録へお進みください。

購入が完了しました

引き続きのご利用をお待ちしております。
詳しい内容はマイページより確認できます。

決済が失敗しました

このコンテンツの購入は完了しておりません。
再度購入を行ってください。

メールアドレス認証が完了していません

認証手続きが完了しないとご利用になれません。 再送する

ログイン

評価の投稿やお気に入り登録、誰かをフォローするにはログインが必要です。

パスワードをお忘れの方はこちら

会員でない方はこちらから無料会員登録ができます。

ログイン

メールアドレスとパスワードをご入力ください。

パスワードをお忘れの方はこちら

会員でない方はこちらから無料会員登録ができます。

無料会員登録

メールアドレスとパスワードをご入力ください。

ログイン

メールアドレスとパスワードをご入力ください。