2015/11/13

「士業事務所でSNS活用ができていないなんてもったいない」 ―無限の可能性を秘める、士業のためのSNS活用術- 若手NO1のSNSの使い手 行政書士 坂本翔さん × 伊藤健太の特別対談

「士業事務所でSNS活用ができていないなんてもったいない」 ―無限の可能性を秘める、士業のためのSNS活用術- 若手NO1のSNSの使い手 行政書士 坂本翔さん × 伊藤健太の特別対談


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さっそくですが坂本君は、何で行政書士になろうと思ったの?
資格ならいろいろあると思うのですが。。。


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20歳になる直前、プロを目指して活動していたバンドが解散することになり、当時はすごく勉強欲があったので、まずはなにか勉強を始めようと思いました。
大学や専門学校(僕の最終学歴は高卒です)、資格などいろいろ検討した結果、受験資格がなく、すぐに勉強を始められそうな「行政書士」を選び、独学で2年8ヶ月、フリーターをしながら3回目の平成24年度の試験で合格しました。
特に行政書士という資格にこだわりがなかったことが、今の活動にも影響しているんだと思います。


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ではその行政書士合格後、すぐに行政書士登録はしたの?


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行政書士試験合格後、すぐに登録・開業はせず、合格後の約1年間を「貯金と人脈作りの期間」と決め、開業資金作りのためにアルバイトを増やしたり、人脈作りのために同業者の先輩方が集まる士業向けセミナーに「行政書士事務所開業準備中」と書いた名刺を持って参加したりしていました。
当時22〜23歳だったので、若いというだけで目立つことができ、たくさんの先輩方に声をかけていただくことができました。そのときの人脈に今でも助けられることがあります。


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22歳の行政書士は、なかなかいないもんね。
その後登録することになると思うけどその時は、食べていけると思った?


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今のSNS集客のノウハウが最初からあったわけではないので、何もない状態でしたが、「何でもやり方次第だ」と考えていたので、根拠のない自信はありました。


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さすが若いパワーだね。笑
ではその士業業界は、どのように思ってた?


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開業前から「士業には2種類いる」と思っていました。
一つは、純粋な士業業務だけでビジネスをしている士業。もう一つは、士業業務に加えて、自分の強みを生かした士業業務以外のビジネスを展開している士業(士業業務のバックエンドやフロントエンドになる士業業務以外のビジネス)。
開業前から後者の士業になるつもりで、日々自分の強みを探していましたが、「士業×音楽=LIVE」の集客実績がきっかけで、SNSを強みにしようと決めました。


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何でSNSをやろうと思ったの?


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現在、SNSコンサルタントと名乗ってビジネスをしていますが、そのルーツはバンドマン時代にあります。
バンドを始めた当時、ブログが全盛の頃でした(2005年頃)。毎回のライブハウスに数十人集客しないといけなかったのですが、当時は高校生でチラシなども作るお金がなく、使えるツールがブログしかなかったので、ブログで日常や作曲過程、練習風景を見せることでファンを増やして集客をしていました。
開業前の2013年10月に開催した「士業×音楽=LIVE VOL.1」でも、ブログとFacebookを使って120名以上を集客しました。
その士業ライブも、当時は広告にかけるお金がなかったので、主にFacebookを集客に使っていましたが、結果的に広告費をかけずに120名以上を集客したことが今の仕事につながっています。
高校生の頃から、そのようなウェブツールが身近にある環境で育ち、バンド活動の影響で人よりも早い段階から「集客」というものを意識して生きてきたので、開業当時に最も勢いのあった(現在もですが)Facebookを集客ツールとして選んだのは、僕にとっては自然な流れでした。
自然な流れでFacebookを使い始めたものの、個人事業で自分自身が商品になる士業には、個人の人間的な部分(日常や日々の仕事、自分の考え方など)を気軽に見せることができるFacebookをはじめとしたSNSは集客ツールとして向いていると感じ、試験合格直後から積極的に活用し始めました。


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士業のSNSの可能性ってぶっちゃけどう?


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最近いろいろなSNSがありますが、士業のSNS活用のメインはFacebookです(この先もFacebookを基本にお話しします)。
とりあえず登録している人は多いものの、戦略的かつ継続的に活用している人は、現在の士業の業界ではほとんどいません。なので、まだまだ数が少ない分、積極的に活用を始めるだけで効果が見えてくる可能性が高いのが現状です。


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士業ってSNSと相性いいの?


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FacebookなどのSNSユーザーの目的は、交流や情報収集であって、ものを買うことが目的ではありません。
そんな性質を持つSNS上で宣伝をしても売れるわけがないのです。
「宣伝」という形ではなく、趣味などの日常や仕事のことなど、「自分自身」を定期的に公開して知ってもらうことで交流が深まり、仕事を紹介してくれる他士業や直接のお客様の記憶に残り続け、自分の仕事のニーズが発生したときに思い出してもらうことで集客につなげていくという手法を取るのが「SNS集客」です。
まずはとにかく自分の存在を知ってもらわないと何も始まりません。
そういう意味では、交流会やセミナーに参加して名刺交換をするのも効果はあると思いますが、SNSなら場所を問わず、動かなくても一度に数百人数千人に営業活動ができますし、自分の伝えたいことを自分のペースで伝えることができます。
士業は自分自身が商品になるので、上記のように自分のことを気軽に公開することができるFacebookをはじめとしたSNSは、士業の営業ツールとして適していると言えます。

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