2015/09/18

似て非なるもの

似て非なるもの

自分自身のことについて、行動を始めようとしたとき、
いつも自信を持って、すぐに最初の一歩を踏み出すことが出来たり、
決断できたりしますか?
 
また、周囲の人や、場合によっては自分自身に対して、
「そんなに難しいことではないはずなのに、
どうしてこんなに動きが悪いんだろう?」
と感じたことはありませんか?
 
人が行動を起こす時の
障害になる要因はいくつかあると思います。
今回は、その中の1つの
 
「似て非なるもの」(似ているようで、違うモノや事柄)
 
ついて掘り下げてみたいと思います。
 

それって「事実?解釈?」


人は、知らず知らずのうちに
本来違うはずのものを混同してしまい、
最初の一歩が出なかったり、行動の足を止めてしまったりします。
 
なので、この「似て非なるもの」を
しっかり区別する必要がある訳です!
 
では、この「似て非なるもの」とは、
そもそも何なのでしょうか?
これを別の表現で考えると
分かりやすくなるかもしれません。
 
例えば、
それが『事実』なのか、それとも『解釈(思い込み)』なのか
ということです。
人は、「出来そうだ!」
という達成できる可能性を感じると、行動が出やすくなります。
 
また、「何のためにするのか」や
「○○したい」という目的や願いが明確で、
それが強ければ強いほど行動を起こし安くなります。
さらに、その行動も継続しやすくなります。
 
しかし、目の前に起きている現実が
思うようになっていなければいない程、
 
それが「事実」なのか、
自分自身の「解釈(思い込み)」なのかを
 
区別できなくなってしまい、
 
『○○だから無理、出来ない』と、
 
考えてしまいがちです。
 
 
 

象の場合


 
象をどのように調教するか
ご存じでしょうか?
 
 
象の調教は、
子象の時から始まります。
 
 
まず最初にすることは、
象が逃げ出さないようにすることです。
 
その方法は、
 
鎖の片方を子象の足に付け、
 
もう片方は頑丈な杭などに繋ぎます。
 
この鎖は、
子象の力では到底引きちぎったり出来ないものです。
 
そして、
子象が勝手に逃げ出さないようにするそうです。
 
子象は、
何度も逃げようと試みます。
 
しかし、
いくら引っ張っても、
暴れても
鎖を引きちぎることが出来ません。
 
そして、
次第に子象は
 
『自分はこの鎖を引きちぎることが出来ないから、
逃げることはできない』と学習する訳です。
 
その後、
次第に調教師の言うことを
聞くようになっていくそうです。
 
問題はここからです。
 
子象も月日が経過すれば、
当然大人の象に成長します。
 
それに伴い、
その力(パワー)も子象の時とは
比べものにならない程になっています。
 
子象の時には
引きちぎることが出来なかった足の鎖も、
大人になった今では
引きちぎることが出来るかもしれません。
 
しかし、
象は鎖を引きちぎろうとはしないそうです。
 
なぜでしょうか?
 
 
 
それは、
子象の時に
 
『足に付けられた鎖』
→『引きちぎることは出来ない』
→『だから逃げられない』
 
と思い込んでしまっているのです。
 
本当は
大人の象となったので、
簡単に鎖を引きちぎることが
出来るかもしれないのに・・・
 
です。
 
 
 

ノミの場合


 
同じことがノミでも言えるそうです。
 
ノミは体長の何十倍もジャンプが出来ます。
 
そんなノミに
裏返しにしたコップをかぶせると
どうなるでしょうか?
 
想像してみてください。
 
ぴょんぴょんジャンプしているノミの
上にコップを被せるわけです。
 
ノミは、
どんなにジャンプしてもコップの底にぶつかり、
それ以上高く飛ぶことは出来ませんよね。
 
しばらくして、
そのコップを外しても
ノミはコップの高さまでしか、
飛ばなくなるそうです。
 
本当は、もっと高く飛べるのに・・・
 
です。
 
 

それって、本当にそうなの?


 
象の例で言うと、
「鎖につながれている」のは
 
『事実』なのかもしれません。
 
 
でも、
 
「それを引きちぎることが出来るか、出来ないか」
 
は、
 
単なる
『解釈(思い込み)』
 
に過ぎません。
 
ノミの場合は、
 
コップという枠は
既にないにもかかわらず、
 
いつしか
自分に見えない限界を設けて
ジャンプすることを止めてしまっています。
 
 
日々の生活の中や取り巻く環境の中で、
知らず知らずの内に
 
もし、
 
自分を見えない鎖に
繋げてしまっていたとしたら、
 
もし、
 
自分に見えないコップを
被せてしまっているとしたら、
 
可能性を潰していることに他なりません。
 
鎖につながれていると勝手に解釈し、
 
もしくは、
 
見えないコップが勝手にあると思い込み、
 
 
自分の行動を
阻害していないでしょうか?
 
いま
 
もし、
うまくいかないことがあったとしたら、
 
もし、
障害と感じていることがあったとしたら、
 
それは本当にどうすることもできない
事実なんでしょうか?
 
それとも、
自分の解釈(思い込み)なんでしょうか?

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