2015/09/03

【第4回】士業のビジネスがもっと加速するFacebook活用術

【第4回】士業のビジネスがもっと加速するFacebook活用術

選ばれるポジショニング


前回(第3回)は、認知・信頼・共感の形成に必須のポジショニングとブランディングの考え方をご説明しました。
今回は ①選ばれるポジショニング②惹きつけるブランディング と2つの大きな活用ポイントをまとめてゆきたいと思います!
 
スクリーンショット 2015-09-04 11.21.28
 
ここでポジショニングとは?
あなたは誰?誰に何を与える人?(〇〇なあなた)を第三者に明確にすること
お客様からあなたが選ばれる明確な理由を織り込んでいるため、明確であればあるほどあなたとライバルとの差別化が生むことが可能となります。
また、明確であればあるほど、知人や友人があなたの紹介を第三者に行うときや口コミの効果が分かりやすさから大きくなります(拡散効果の高いFacebookでは重要)
そして、ポジショニングが曖昧なブランディングは効果が弱く、上手く成果が出ない方がこのケースに陥っていることが多いため、しっかりとあなたが選ばれるポジショニング作りに取り組んでいただきたいと思います。
 

ポジショニングの作り方


あなたは誰(何者)の明確化


自分の商品やサービスを客観的にリサーチし、あなたは何者かを明確にする。
以下の要素を徹底的にリサーチし、整理し、検討しましょう!
 
▼サービス・商品
特徴や強み、メリット、独自性等、お客様へのヒアリングやアンケートも有効
 
▼お客様(悩み・欲求の明確化)
悩みや欲求を明らかにすることにより、お客様の関心を把握できる。その悩みや欲求の解決手段と解決後の状態を整理し、お客様を引きつける材料とする。
 
▼自分(専門家・士業には大切)
無形のサービス提供の場合は提供者である自分自身の特徴や強み、メリット、独自性等、お客様へのヒアリングやアンケートも有効
 
▼ライバル(選ばれる理由の発見)
同業で成功しているライバルのポジショニングやブランディングを研究、何故、お客様に選ばれているのかを検討する。
 

誰に対して何を与える人と強みの明確化


ターゲットなる顧客の絞り込みとあなたの強みを明確化する。
以下の視点から考えてみましょう!
 
▼お客様の性別・年齢層・年収層別
▼お客様の業界
▼地域(士業に有効)
士業は地域性が強く、地域の中でトップクラスは大きなPR
▼具体的な成果の数字
相談件数、対応件数、売上、結果の増減数字等
▼ランキングやメディア実績
▼限定性等
 

絞り込みと言葉化(キャッチコピー化)


頭の中だけで考えずにまずはどんどんアウトプットしてゆきます。文字化して初めて検討できます。以下、ポイントアドバイスです。
 
▼相対的なトップクラスやNo1のポジショニング作りでよい
絶対的ではなくて、相対的なお客様の頭の中での新たなポジション作り、お客様の頭の中には日本全国の競合する同業者があるわけではありません。
お客様の頭の中で多くて数社か数事務所の中でのNo1やトップクラスになれば良いことに留意しましょう。
例えば、大手事務所・中堅事務所・個人事務所の選択があるとしたときに個人事務所の方は、大手事務所や中堅事務所に対する優位性を作り上げ、3事務所の中でNo1になれば良いのです。
 
▼士業は「専門性✕専門性のポジショニング」がNo1や初、トップクラスが簡単に作りやすい。 メインの専門性はごはん、サブの専門性はおかずのイメージで考えてみましょう。
例 不動産鑑定士 × シニアワインエキスパート
不動産鑑定士 × Facebookコンサルタント
不動産鑑定士 × 相続アドバイザー × 相続財産再鑑定士等
 
▼多くのモデリングは新しいアイデア
他の同業者のポジショニングのモデリングは問題が起きることがありますが、同業以外の成功している事業者のポジショニングのモデリングは活用したいところです。
 

選ばれるポジショニングの具体例


成果を上げている士業のポジショニングの例を上げてみましたのでご参考にしていただきたいと思います。

「独立系不動産鑑定士トップクラスの民間相談対応実績1200件!適正な不動産評価活用により不動産相談を窓口1つのラクラク迅速円満節税解決に導く安心創造不動産コンサルタント」


私の例です。弁護士や税理士等の士業顧客が多いことから、「士業御用達」や「士業専門」を加えるバージョンもあります。また、日本ソムリエ協会の「シニアワインエキスパート」資格を有していることから、「不動産ソムリエ」の名称を使うこともあります。
一つのポジショニング確立後、相手の属性によって数パターン用意しておくのも一つの方法です。
 

「1000件以上の業務提携契約を成立させた業務提携契約専門の行政書士」


企業法務契約交渉13年の実績を生かした行政書士の例です。業務を絞り込んで特化したところ、海外からの依頼も増加しました。
 

「銀座の戦うウィザード弁護士」


ウィザードは魔術師、プロのマジシャンの資格を持つ弁護士の方の例です。親しみやすさとインパクトとFBやWEB活用で多くの法律相談を受けています。
 

「飲食業専門人事エキスパート」


新宿唯一の飲食業専門の社会保険労務士も方の例です。飲食業での人事労務経験を要素にポジショニングを見直してゆく中でたどり着きました。ビジネス成果が上がりました。
 
 
今回、ここまでお読みいただきありがとうございました!
何回もアウトプットをして、あなたのポジショニングを検討してみてください。
次回はポジショニングに基づいたビジネス自己PRとFBのためのビジネスプロフィールの作り方の内容に入ってゆきます。
引き続き次回以降もお読みいただけますと幸いです!
 
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